禅語 初心忘るべからず

初心の心忘るべからずと言います。

 

禅の修行が難しいというのは、これが難しいからだと思います。

 

悟りを得たり長時間坐禅をするのが大変なのではなく、毎日の生活で初心の心を持って取り組むことが難しいのです。

 

この初心の心を保ち続けるのが、禅の修行における一番厳しい部分だということです。

 

何かを覚えたり、身につけたりするとできたように思いこみ、次に同じことが出て来た時に知っている、わかっていると思いそれ以上学ぶことをしなかったりします。

これはとても勿体無いことで、本当はもっと成長できた機会を失うことになります。

 

初心者の心には多くの可能性があるのは、そこに十分に受け入れるスペースがあるからです。

専門家や自分がわかっていると思っている人間にはそれがほとんどありません。

それが自分の限界を作ることになています。自分の成長の限界ですね。

 

つまり自分が学ぶ姿勢を持って、全てを受け入れを姿勢がある時に、禅の教えが守られていくことになります。

 

禅語にもある、初心者忘るべからずは禅を学ぶ上では最初に心に止めておくべきだと思います。

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