マインドフルな状態と禅

マインドフルネスがムーブメントになって、今は少し落ち着いている感はあります。ただ、静かに広まっている感じはしてます。

まだまだマインドレスな生き方をしている人が多いということですね。

不安も後悔も99.9%未来と過去の事で、今を見てということではないです。

 目の前にある事を見れずに過去や未来ばかり気になるために精神的にまいってしまったり、うつや病気になってしまうのではと感じています。

 私は医者でもないし、研究者でもないのではっきりとしたことはわかりませんが、自分の経験と自分に近い人を観ることで思うことを話しています。

 マインドフルな状態もマインドレスな状態。いずれも自分の中で作り出しているわけで、それ以外にないです。

 “思考は単なる思考であり、「あなた自身」でも「現実」でもない。

「思考は思考である。」という単純な考えを持つことで、

あなたは思考がつくりだす歪んだ現実から自由になれる。”

-ジョン・カバット・ジン

 これが事実だと認めるなら、自分の思考が自分を追い込むこともあるし、幸せに導くこともあるということです。

 子供たちと過ごす時間が多くなって、彼らの行動を見ていると気が付くのですが、彼らはマインドフルなことが多いんです。やりたいことに集中している、声を掛けられても気づかないことも多いです。

大人は大人の都合でそれを辞めさせたりしますが、そういった行為が子供達のマインドフルな生き方を削っていきます。

学校生活などはその第一歩。

 社会に出ると、周りの状況がマインドフルであることを許さないようになってくるので、自分の中でマインドフルであることを選ぶ事が大切になってきます。

 その手法はいろいろありますが、禅は長い歴史の中で様々な学びを突き詰めてきた学びなので、禅を学ぶのもいいし、その入り口としてのマインドフルネスもいいと思います。

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