コントロール出来ることできないこと

私達を含めて全てのことはバランスを失いながら、存続しています。全てのことは変化し続けています。バランスを失いながら、成長し続けるということです。しかし全体としては完璧に調和がとれているのです。

完全なものはないし、全ては流れていくのでそれをなんとかしようとても、それは変えることはできません。そこに苦しみがあるのですが、成長や人格を高めていくために存在するものでもあります。
人をコントロールしようとしてもうまくいかないです。無理にはできないです。好きなようにさせることが一番です。でも、無視することは一番、よくないです。ただ見守ることです。これは親子の関係や師匠と弟子の関係など特別な関係だけではなく、全ての関係に当てはまることです。
自分自身のコントロールでも同じです。自分の心が暴れそうな時、その邪魔をするものにあがらうならそれは正しくない努力になってしまいます。ただ、呼吸にに集中して、自分の心がどうなっているかを見守る。それだけです。どうこうしないこと、広い余裕のある場所で自由にさせてあげる。それを見守るという事です。無視したらだめです。
これは一番良くないという事は、他人との関わりと全くおなじ事です。
座禅でもそうですが、一定の規則があります。規則というと、コントロールされているような、縛られているような感じになりますが、そこに自由があります。なにもない所に自由はありません。座禅の規則の中から自由を得ることができるのです。
コントロールされたくない、自由になりたいのが人間の本心かもしれませんが、その両方のバランスを崩していく中に、本質があるのかもしれません。

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